【ほぼ海外旅行】アジアのオススメの国。時間・お金・言語・治安の不安を解決
海外旅行に行ってみたいと思う人は多いと思う。
でも、
- 時間がない
- お金がない
- 英語が話せなくて言語に困る
- 治安が心配
- 何かあったらと思うと不安
そう思ってなかなか海外旅行に踏み切れない人もいるのではないだろうか。
そんな人にオススメのほぼ海外旅行先がある。
それは、
沖縄だ。
沖縄って日本やん!って思うかもしれないが、そう、沖縄は日本ですw
いや、日本に所属していて公用語も日本語というだけ。
それ以外の要素は外国と思ってもいい。
だから、「ほぼ海外旅行」。
「ほぼ」ね。
それは一体どういうことか。
実際、沖縄に行ったことがあり、現地に住んでいる人にも話しを聞いたこともあるので、そういった体験談を元に解説していこう。
沖縄県の歴史
沖縄県は現在は日本ということになっているが、およそ140年前の明治時代までは琉球王国という名前の外国だった。
140年前って言ったらつい最近のことやん!って思ったのは僕だけだろうか?
そして、琉球王国時代は日本や中国と交流があったそうだ。
そのため、日本にはない沖縄特有の文化が根付いている。
さらに、戦後はアメリカの管轄に置かれていたため、アメリカの影響も強く受けている。
外国人の数・比率
外国人の数が多い都道府県は東京だと思うが、おそらく外国人の比率が多いのは沖縄だろうと感じた。
見た印象、聞いた印象としては、アメリカ人・中国人・ネパール人が多い印象。
中国人はどこでもよく見かけるが、沖縄では観光スポットでよく見かける。
美ら海水族館にも多いが、
何と言っても印象的だったのは古宇利島(こうりとう)というレンタカーで行くことのできる沖縄のやや北のほうにある離島のビーチには、中国人しかいなかったということ。。。
ネパール人は見かけたことはないが、どうやら多いようだ。
アメリカ人は沖縄の中でも至る所にいる。
沖縄県内には、何か所か米軍基地があるからだと思うが、アメリカ人をよく見かける。
白人も黒人もよく見かける。
アルファベットのナンバープレートをつけた車に乗って運転してたりもする。
運転マナーは悪いらしいが。。。
顔立ち
沖縄県民の顔立ちは、ステレオタイプの日本人とはだいぶ違う顔立ちをしている。
目の堀が深く顔が濃い。
沖縄県民も外国人のようにも見える。
性格
沖縄県民の性格は、日本人の性格というより東南アジアの人の性格に似ているような気がする。
時間や約束や義務に対してルーズな人が内地の人よりも多い。
よく、あったかい国の人はのんびりしているとか、沖縄はウチナータイムだ、とか言ったりすると思うが、
沖縄では職場で猫を飼っていたり、クラブやグループ内での会費を払わなかったりとかはよくあるそうだ。
そういうところが日本人より東南アジアの人の性格に似ていると感じる。
言語
沖縄県の公用語は当然日本語だ。
しかし、沖縄には方言という名の外国語がある。
琉球語だ。
よく沖縄弁とか琉球弁と表現されると思うが、方言というより外国語だろう。
日本語とまるで違う。
方言ならところどころ聞き取れたり意味がわかったりするものだが、琉球語に関しては全然日本語とかぶっていないので、これはもはや外国語と考えた方が自然だろう。
さらに、沖縄県民は英語が話せる人が多いときく。
実際、サービス業をしている人は外国人のお客さんもいる多いわけだからよく英語を話しているのを見かける。
沖縄では、英語は第二の公用語だと言ってもいいのかもしれない。
身長
沖縄県民の平均身長がだいぶ低いことにはびっくりした。
そんなイメージはなかったのだが、だいぶ低い。
男性でも150cm台の人をよく見かける。
こういうところも日本というよりは東南アジアの国のような感じがする。
建物様式
沖縄の建物様式は日本にはない特有のものが多い。
そのため、まるで外国にいるような気分になる。
民家は屋根が低かったり、屋根の色が淡いオレンジ色のものが印象的。
琉球王国時代の建造物、首里城。
日本っぽい感じもするが、中国っぽい感じもする。
北谷町(ちゃたんちょう)にはアメリカンビレッジという施設があり、観光・買い物・食事などができるが、ここは雰囲気からアメリカにいるような気分になる。
アメリカには行ったことはないが。。。
ただ、北谷町の海沿いはよくアメリカ人がジョギングをしてる姿を見かけるので、まるでフロリダにいるようだと聞いたことはある。
当然、アメリカンビレッジは他の場所よりもアメリカ人に遭遇する確率は高い。
海が綺麗
沖縄の海はとにかく綺麗。
海外のリゾート地である、ハワイとかグアムかと思ってしまうほど。
行ったことはないけど。。。
まとめ
ということで、沖縄は
- 近い
- 旅費が安い
- 日本国内だから治安がいい
- 外国人の比率が多い
- 沖縄県民には外国人要素がある
- 使われている言語が日本語だけではない
- 建物様式が特有
なので、時間・お金・言語・治安の不安を解決することができる、アジアでオススメの「ほぼ海外旅行先」なのです。