ネタ帳

なんでも書く雑記ブログ。ジャンルはだいぶ偏っているが、濃い内容を書いている。

【解説】外国人から見た日本人の性格と特徴の海外の反応

2019年2月6日更新。

 

近年、日本は海外の国の人たちから注目を浴び始めている。

その理由は

  • 独特の文化
  • 治安の良さ
  • サービスの良さ

などだ。

 

そして、そんな日本に住む日本人は独特の性格や特徴を持っている。

 

日本人の性格は

  • 優しい・親切
  • 冷たい
  • 真面目

などと、よく海外の人から言われる。

 

そして日本人の特徴は

  • 礼儀正しい
  • 何を考えているかわからない・自分の意見をはっきり言わない
  • 綺麗好き

などとよく言われる。

 

僕の嫁は在日経験のあるベトナム人だ。

そんな嫁も上記のようなことを言っている。

 

じゃ、なぜ上記のような印象を持たれているのかを解説していこう。

 

外国人から見た日本人の性格

日本人の性格を解説しよう。

 

優しい・親切

日本人は優しいとか親切と言われることが多い。

 

道を聞いたら親切にその場所まで連れて行ってくれたりとか、財布が落ちていても盗まず警察に届けたりする。

 

僕も自動販売機で飲み物を買ってお釣りを取り忘れた時に、親切に教えてくれた若者がいた。

 

もちろん全員ではないが、そういう人が海外の国に比べて多いのだ。

実は日本では警察官も優しいし親切だという反応もある。

 

こういう性格は

  • 他の人に迷惑をかけない
  • 困っている人を助けるのは当たり前

という文化が影響しているのだろう。

 

冷たい

一方で、日本人は冷たいとも言われる。

ベトナム人である嫁も、「日本人は優しい・親切」だとか「日本人は冷たい」とか正反対のことを言っている。

 

日本人は閉鎖的で保守的な特徴を持つ人が多いので、赤の他人の状態なら優しくするが親密な関係になろうとはしない。

 

親密な関係になろうとすると嫌がる人が多い。

言葉で嫌とは言わないが、心の中では嫌と思っていたりする。

 

ベトナム人である嫁が在日時代に日本語学校の先生の家に遊びに行きたいと言ったら、遠回しに断られたと言っていた。

 

日本人は距離感を保った上で親切にしようとするため、時々冷たいと思われるのだろう。

 

真面目

日本人は真面目な特徴を持つことで有名だ。

  • 人に迷惑をかけない
  • 困っている人を助けるのは当たり前

というところに対しても真面目だ。

 

だから日本のサービスや品質が高くなるのだ。

日本ではサービスや品質を高めるために、仕事をマニュアル通りに実行する特徴がある。

 

決められたルールを遵守する。

そこにも真面目なのだ。

 

そして、そのマニュアルはサービスや品質を高めるようにできている。

 

日本でたまたま出会ったスペイン人女性が、「日本は給料がいいし品質もサービスもいい」と言っていた。

 

だから「日本人はみんな真面目だからね」というと、激しく同意していた。

 

外国人から見た日本人の特徴

日本人の特徴を解説しよう。

 

礼儀正しい

日本人は礼儀正しい特徴を持つことで有名だ。

これは親からも学校でも教わることだ。

 

日本には敬語というものがある。

丁寧な言葉遣いだ。

英語にも一応敬語のようなものはあるが、日本語に比べると軽い。

 

日本人は年上の人を敬う文化があり、知らない人に対しても敬語を使う。

相手に失礼や迷惑をかけないようにするためなのか、礼儀正しいというより少し堅い。

 

さらに、日本ではとにかく挨拶をする文化がある。

社会人になって仕事をするようになっても「とにかく挨拶をしろ」と教えられる。

挨拶ができない人は大人として認めてもらえない。

 

朝起きたり学校や会社に着いたら「おはよう(ございます)」

仕事や学校が終わったら「お疲れ(様です)」

寝る前は「おやすみ(なさい)」

 

これは当たり前のことなのだ。

 

何を考えているかわからない・自分の意見をはっきり言わない

日本人は何を考えているかわからないと言われることが多い。

日本人は基本的に保守的な特徴を持ちポジティブな人は少ない。

 

そして相手に対して失礼や迷惑なことをしない価値観を持っている。

そのため自分の意見をはっきり言わないので何を考えているかわからないと思われる。

嫌なことも嫌と言わない。

 

綺麗好き

日本人は綺麗好きな人が多い。

街を歩いていてもゴミ箱がほとんどないのにゴミがほとんど落ちていない。

 

ベトナムと比較すると一目瞭然。

嫁も同じことを言っている。

 

これは日本の学校で掃除をする習慣があるというのが影響していると思われる。

日本の小学校や中学校では一日一回生徒たちが学校ないの掃除をする時間がある。

自分の教室はもちろん校庭やトイレも生徒たちで掃除をする。

 

そのせいか街が綺麗なのは当たり前だが、多くのトイレも綺麗な状態を保っている。

日本には無料で使う事ができるトイレがたくさんあるが、ほとんどのトイレは綺麗だ。

 

ところで日本には昔から目に見えない力を信じる習慣がある。

その力を味方につける方法も確立されている。

その代表的な方法が陰陽道の中の風水学というものだ。

 

この風水学によると、家のトイレを綺麗にしておくとお金が貯まるとまで言われている。

そしてこれを信じて家のトイレを綺麗にする人もいる。

【国際結婚移住】ベトナム人が親日な4つの理由(戦争歴史・気質・製品・文化)

2019年2月6日更新。

 

ベトナム人女性と結婚・妊娠してホーチミン移住を目前にすると、ベトナムやベトナム人の情報がよく入ってくる。

 

ベトナム人は親日の人が多い。

が、ランキングを見ると入ってない事もあるようだ。

ランキングでよく目にするのは、台湾・トルコ・パラオ。

東北大震災の寄付金額でも上位3位は、アメリカ・台湾・タイ。

日本人の旅行先として人気が高いのは、台湾ベトナム

個人的統計で日本への移住者が多いのは、中国人韓国人ベトナム人

 

親日である事には変わりないと思うが、統計上どれくらいの親日なのかはよくわからない。

 

しかし、ベトナム人が日本や日本人の事をどういう風に言っているのかを聞くと、すごい親日だという事がわかる。

 

そこで、実際にベトナム人が日本や日本人の事をどう思っているのか、調べた内容と実際に聞いた内容を挙げてみよう。

 

ベトナム人が親日の理由 

ベトナム人が親日である理由はいくつかある。

  • 歴史的理由
  • 日本人気質による理由
  • 日本製品の信頼製による理由
  • 日本文化・食べ物的理由

 

歴史的観点からの親日の理由

第2次世界対戦の一部、大東亜戦争(太平洋戦争)での活躍。

別名、東南アジア独立運動。

 

ベトナムは元々フランスの植民地だった。

植民地と聞くと聞こえはいいが、フランスを金持ちの国にして、強国にするために搾取され、言語の自由すらない奴隷、または奴隷に近い生活を余儀なくされる。

 

そのため、高齢者は今でもフランス語が話せるとか。

 

当時、日本は奴隷制度に対して反対していたと言われている。

賛成派は白人先進国、アメリカ、イギリス、フランスなど。

 

他にも反対国はいたのだが、奴隷制度撤廃は先進国にとって都合が悪いため、(資産的に国が弱体化するため)日本の主張を通さなかったそう。

 

そして、アメリカに目をつけられていた日本は当時、日中戦争真っ只中。

日本に勝って欲しくないアメリカは石油の輸出を止めると言いだしたそう。

日本は石油の8割をアメリカに頼っていたので、これでは困るわけだ。

 

そこで、石油を止められたら困るよ〜と言いつつ、資源の豊かな東南アジア、ベトナム、サイゴン(ホーチミン)に進出。

 

そこは各先進国の各植民地を攻撃するのに都合のいい場所なので、アメリカはいよいよ石油をストップ。

そして、真珠湾攻撃。

アメリカと日本の戦争が始まった。

 

これが大東亜戦争(太平洋戦争)。

元々、第2次世界大戦はヨーロッパだけで行われていたものだが、大東亜戦争が始まってアジアも戦場になった。

 

この戦争で、日本は先進国を弱体化させるためか人道的理由のためか、東南アジア各国を奪い、現地の人たちに戦い方を教え、独立へと導いたそうだ。

 

そしてベトナムに関しては、大東亜戦争後に起きたベトナム戦争でも、ベトナム在住日本人の一部の人たちも共に戦ったそう。

ベトナム戦争で勝利。

 

そして、最終的にベトナム独立を継続させる事ができたようだ。

 

日本人の気質観点からの親日の理由 

真面目で勤勉で金持ちという印象だとよく聞く。

実際、日本はサービスがいいとよく言っている。

 

接客業を経験したことのある僕が思うに、クレームになるとお互いがしんどいからクレームを防止するために親切に対応する事が多いんだがw

 

ただ、日本に1年以上住んだ事のあるベトナム人は日本人は冷たいとよく言う。

 

これは僕自身も痛感しているw

 

社会的立場からの親切(サービス)や見ず知らずの人に対して親切にする事はよくあると思うが、でもそれが義務感というか常識というか、そんな理由でしているように思えて、心理的距離が遠く感じる。

 

親しき仲にも礼儀ありというところが他人行儀のようにも感じる。

 

ベトナム人を含め、外国人がカタコトの日本語を話し、その言葉が通じなかった時の日本人の反応が冷たいから、それがトラウマになり、せっかく勉強した日本語がなかなか使えないという話しを聞きいた。

 

それと、日本人は島国で治安がいいためか、外国にあまり興味を示さない人が多いように感じる。

外国人に親切にしたい人たちが多いとは思うが。

 

こういったところが冷たい印象を与えるのだと思うが、日本や日本人の事をあまり知らない人たちからは好印象なんだと思う。

 

日本製品観点からの親日の理由 

日本製品は総じて評価が高い。

製品のクオリティが高い。

例えば、車・化粧品・漫画など。

 

ベトナム人である嫁は100均が大好きでよく利用するのだが、日本製(MADE IN JAPAN)かどうかを確認してから、日本製だけを買う。

 

日本に行く場合にはほぼ必ず買い物を頼まれるようだ。

反対に、中国製とベトナム製を嫌うw

 

日本文化・食べ物からの親日の理由 

ベトナム人が好きな日本の文化・食べ物は色々とあるとは思うが、実際に聞いたことはないので、ベトナム人である嫁が好きな日本の文化・食べ物を挙げていこう。

 

嫁が好きな日本の文化・食べ物は、着物・浴衣・桜・抹茶味・トマト・梨・おでん。

トマト・梨はベトナムにもあるようだが、日本産の方が美味しいと感じるようだ。

 

そのほか、日本の文化ではないが冬が好きなようだ。

【国際結婚移住】ベトナム人女性の特徴(顔・身長・怖い・小柄・美人・強い)

2019年2月5日更新。

 

ベトナム人女性との結婚と出産を機に、ホーチミンに移住してからベトナム人女性にはどんな特徴があるのかがわかってきた。

 

ネットで調べるだけではなくて、実際に何人かのベトナム人女性と接していかないとわからないもんだ。

 

実際に何人かのベトナム人女性を見て気づいた特徴をまとめていこう。

 

ベトナム人女性の外見的特徴

小柄・身長が低い女性が多い

ベトナム人女性の平均身長は日本人女性より低いだろう。

一説によると、ベトナム戦争の影響で栄養のあるものをあまり食べることができなかったという話しがある。

 

やっぱり食の影響を大きいと思う。

欧米食が中心の方が体が大きくなるのだろう。

日本でも戦前よりは戦後の方が平均身長は伸びている。

 

ベトナムにも欧米食は流通し始めたので、これからベトナム人の平均身長も伸びて行くのではないかと思ったのだが、遺伝要素が大きく関係しているのではないかとも思う。

 

日本の中でも沖縄県に住む人たちは平均身長がかなり低い。

ベトナム並みかそれ以上だ。

2回ほど行ったことがあるが、身長150cm台の男性をよく見かけた。

 

なので、遺伝的要素と身長には大きな関係があるのかもしれない。

 

鼻が低い女性が多い

実際にベトナムのホーチミンでいろんな人をみていると、鼻が低い特徴を持つ女性が多い。

鼻が高いベトナム人女性をまだ一人も見たことがない。

 

しかし、これは「ベトナム人」全般にみられる傾向かどうかはよくわからない。

 

どういうことかというと、ベトナム人のうち9割が「キン族」と呼ばれる民族だ。

ベトナム人である嫁もこの「キン族」だ。

国際結婚する時には必要になる「独身証明書」とかいう書類に「キン族」と書いてあったのだ。

 

だから、鼻が低い人が多いのは、ベトナム人女性なのかキン族の女性なのかは自分の中でまだ整理がついていない。

 

ちなみに、嫁の妹がいきなり「ワタシノハナハヒクイデス」と言ってきたのはナイショさw

 

ガニ股で歩く女性が多い

ベトナム人女性の歩き方をみていると、ガニ股で歩く女性が異常に多い。

 

日本人女性よりも美意識が高いのに、ガニ股で歩くことをなんとも思っていないように感じる。

 

価値観の違いなのだろうか。

なんでこういう歩き方なのかはよくわからないw

 

腕の毛を剃らない女性が多い

ベトナム人女性の多くは「腕の毛」を剃らない。

日本人女性よりも美意識が高いのに、腕の毛を剃らないことをなんとも思っていない。

 

これは、欧米人とアジア人の美的価値観を比較するとよくわかる。

アジア人は「下の毛」を剃らないのが当たり前。

しかし、欧米人は「下の毛」を剃るのが当たり前。

 

欧米人は、アジア人のそういうところを変だと思っているようだ。

「なんで下の毛を剃らないんだ!おかしいだろ!」と。

 

これと同じように、日本人女性は腕の毛を剃るのが当たり前だけど、

ベトナム人女性は腕の毛を剃らないのが当たり前、そういうことだろう。

 

だから、腕の毛がボーボーのベトナム人女性は比較的多い。

 

ちなみに、嫁も腕毛はあるがそこまで目立つ方ではない。

しかし、嫁の妹(18歳)は腕毛がボーボーだwww

 

ボボボーボ・ボーボボ

 

外見的特徴(顔・スタイル)が最高な女性が多い

ベトナム人女性は、とにかく胸とお尻が大きい特徴を持つ女性が多い。

 

ついつい見てしまうw

おまけに細い人が多いし顔は美人な人が多いし、全般的にスタイルがいい人が多い。

 

目の保養になるw

そのたびに、嫁に「オッパイミタデショ」と言われる。

 

しかし嫁曰く、「ミンナ、セイケイ」だそうだw

 

ちなみに、ベトナム人女性に限らず海外の国の女性はわりとそうだと思うのだが、美意識を積極的に出すので、写真を撮る時は日本人女性のように控えめな感じではなく、モデルばりのポーズを取る。

 

ベトナム人女性の性格の特徴

精神年齢が低い女性が多い

ベトナム人女性は、とにかく精神年齢が低いという特徴がある。

簡単な理屈が通用しない。

怒ったらルールを守らない。

 

感情的になってるんだからルールを守らないのはしょうがないと言わんばかりだ。

 

ベトナム人である嫁は、夫婦喧嘩を減らすために二人で話し合ってルールを作ったのだが、怒ったら平気でルールを破る。

 

怒っているからしょうがないとw

理不尽にもほどがある。

 

まるで思春期の中学生と接しているようだ。

 

我が強いw

怖いw

 

感情の起伏が激しい女性が多い

ベトナム人女性は、とにかく感情の起伏が激しい特徴を持つ。

よく泣き、よく怒り、よく笑う。

 

そういう人のことを「いいな」と思う反面、怒ると話しが通じないので扱いが難しいと感じることもある。

おまけによくわからない理由で怒ることも多い。

 

我が強いww

怖いww

 

プライドが高い女性が多い

ベトナム人女性は、とにかくプライドが高い特徴がある。

 

ベトナム人ということもあって、そして女性ということもあって、論理的な考えではなく、とにかく感情的。

 

論理的なオレとしては、そんな感情的な人の考えを尊重をすることは難しいが、尊重しないと怒るので大変。

 

我が強いwww

怖いwww

ベトナム人の月収・年収。日本人との違い

2019年2月5日更新。

 

ベトナム人女性との結婚と出産を機にホーチミンに移住して、物価やお金の価値などがある程度感覚的にわかるようになってきた。

 

それまでは、

「物価が安いんだから収入が低かったとしてもそんなに困らないんじゃね?」

とか思っていたが、まぁ、実際はその感覚は違った。

 

ベトナムでは日本とはお金の価値が違うのだ。

 

実際にベトナムに移住してみないと見えてこないことがあるということが実感できた。

 

日本やベトナムでの平均月収・年収

ベトナム人の給料平均月収は3万円/月くらい。

年収でいうと40万円/年くらい

 

ちなみに、日本人の平均月収は34万円/月くらい。

年収でいうと400万円/年くらい。

34万円/月もあれば家族で普通に生活ができて余裕もある。

 

しかし、ベトナムでの月3万円は日本円で34万円の価値があると思っていたら大間違いであることに気づいた。

 

ベトナムでの3万円/月は生活するのにギリギリの金額なのだ。

これは、一人暮らしをした場合の考え方だ。

その収入で家族を養うことなどできない。

 

お金の価値の正しい比較とは、「生活水準に対しての比較」だと思った。

 

なので、ベトナムでの3万円は日本では12〜15万円くらいだろう。

日本でのお金の価値はベトナムでのお金の価値の3〜4倍

日本での1円はベトナムでは3〜4円くらいの価値ということになる。

 

平均月収が3万円/月ということは、当然それ以下もそれ以上もいるということだ。

じゃ、どれくらいのどれくらいの給料の人が多いのだろうか。

それは、2万〜5万/月くらいだと思う。

 

僕はブログを書いて収益化をして、その収入で生活をしているわけだが、その収入だけでは安いと嫁に怒られている。

 

子供がいる家庭ではどういう風に生活をしているのだろうと、よく疑問に感じる。

 

日本とベトナムのお金の価値の比較

ホーチミンでの接客のアルバイトの給料は時給90円ほど。

日本の1/10くらいで、一ヶ月の給料に換算すると、1.5万円/月くらいだ。

 

ベトナム人である嫁がホーチミンでデザインの仕事をしていた時の給料は3万円/月くらいだそうだ。

嫁のいとこの給料は5万円/月くらい。

 

嫁のお父さんは石油を掘る仕事をしている。

1ヶ月間現地で宿泊しながら働き続け、次の1ヶ月間は休暇というシステムなのだが、それでも10万円/月くらい。

 

ベトナムでは10万円/月も稼げたら富裕層だと思うが、その収入でも家族がいて車を所有している場合は赤字だそうだ。

 

安すぎる。

 

日本でもそうだが、ベトナムでも富裕層になるためには副業をする人や時自分でビジネスをして稼ぐ人が多い。

 

株・FX・転売など。

 

嫁のお母さんは不動産の転売をしているので、生活をすることができているような状況だ。

 

ちなみに、ベトナムには日系企業が多数進出していて、そういう会社に勤めた場合日本人なら日本での給料と変わらないくらいの収入を得ることができる。

 

ベトナムでの安い物やサービスと高い物やサービス

じゃ、ベトナムでは何にどれくらいの料金がかかるのか。

ベトナムの物価は日本よりもだいぶ安いというイメージがあると思うが、意外とそうでもない。

 

ていうか、物やサービスによってバラバラ。

 

安い物やサービス

安い物やサービスは、

  • 路上販売での飲食物
    ジュース1本20円、お腹いっぱいになるようなそこそこの量の料理が100円くらい
  • 携帯電話の使用料金
    1ヶ月数百円〜1000円くらい
  • タクシー代
    日本の10分の1くらい
  • お酒
    ビール350㎖1本ベトナムのビール70円、ベトナム以外のビール90円くらい
  • タバコ
    マイナーなタバコ1箱100円、マルボロなどのメジャーなタバコ1箱140円くらい
  • 犬や猫
    ペットショップや個人での犬や猫の販売価格2〜3万
     

高い物やサービス

高い物やサービスは、

  • 生活用品
    日本の100均で買った方が安い(ベトナムにも100均のような店はあるが、実態は200均とか300均)
  • 携帯電話の端末料金
    日本で買うのと変わらないくらいの料金
  • バイクや車の購入金額
    日本で買うのと変わらないくらいの料金
  • 日本料理店や大手チェーン店での飲食代
    日本にある店と変わらないくらいの料金

 

そのほか、海外の国では割と当たり前かもしれないが、ベトナムではチップを渡すことがある。

 

タクシーの運転手がよくしてくれた場合とかは、嫁が200円とか300円くらいのチップを渡している。

 

ベトナム人のお金の使い方

なので、平均月収やそれに近いくらいの給料をもらっている人たちは、マクドナルドやロッテリアなどの大手チェーン店でご飯を食べることはあまりできない。

 

しかし、一方でバイクやiphoneはほとんどの人が持っている印象。

バイクは生活に必要な物なのでわかるが、iphoneは見栄やプライドで持っていると聞く。

 

バイクやiphoneは、平均月収から考えたら超高級品だ。

どこからそんなお金が出てくるのが未だに不思議でならない。

適当?ベトナム人のあるある。性格と特徴と生活習慣

2019年2月5日更新。

 

ベトナム人女性と結婚してホーチミンに移住してからわかった事だが、ベトナム人の性格や生活習慣にはいくつか特徴がある。

 

しかし、当然性別や年齢によって特徴が違う。

 

そのベトナム人のあるあるな性格や特徴や生活習慣を個別にまとめてみたので、ベトナムへの旅行や観光や移住を検討している人は参考にしてほしい。

 

ベトナム人のあるあるな性格と特徴と生活習慣

知らない人によく話しかける

ベトナム人はとにかく知らない人によく声をかける。

僕も知らない現地人に道を聞かれたことがあるw

 

道なんか知らないし、ベトナム語はわからないし、ベトナム人に見えたのか?

考えれば考えるほど謎が深まるばかりだw

 

そんな時は、手を上向き立てて顔の高さまで上げ、肘を軸に回転させる。

これは「わからない」ということを意味するそうだ。

 

声が大きい

ベトナム人には声の大きい人がいる。

そういう人は、北部出身の人が多いそうだ。

 

ベトナムのホーチミンにいる富裕層の人たちは、北部出身の人も多い。

そのため、ベトナムの北部や南部では声の大きい人が多くいる。

 

かなり耳に障るw

赤ちゃんの泣き叫ぶ声くらい耳に障るw

 

ベトナム人である嫁でもそういう声の大きい人は嫌だそうだ。

 

おじさんおばさんは考え方が堅い・愛想のない人が若い人より多い

ベトナムのおじさんやおばさんは考え方が堅い人が多いが、これはアジアの国々の田舎の人たちには見られる特徴だろう。

 

日本でもおじさんやおばさんは考え方が堅い人が多いことを考えるとよくわかる。

 

そして若い人は愛想がいい人が多いが、おじさんやおばさんには愛想の悪い人が比較的多い。

 

親切な人が多い

ベトナム人は親切な人が多い。

日本人も親切な人は多いが、なんか少し違う。

 

日本人はサービス業をしている人は仕事中に客に対して親切だ。

面識のない外国人に対しても親切だ。

 

しかし、関係性をあまり詰めない。

一線置いたような親切さがある。

だからベトナム人からすると、返ってそれが冷たいと感じるようだ。

 

ベトナム人は、気に入った人には家族のように親切にしてくれる。

近所の人の家に一度お邪魔することがあった時も、ご飯やビールをご馳走になった。

 

ちなみに、ベトナム人妻が日本の日本語学校に通っていた時に、日本人の先生の家に遊びに行きたいと言ったら、遠回しに断られたようだw

 

仕事に対して適当

ベトナム人は仕事に対して責任感がなく、適当である場合が多い。

 

タクシーに目的地に連れて行ってもらった時も、

「正確な場所がわからないからここからは歩いて行ってくれ」

みたいなことも言われたことがある。

 

同じくタクシー運転手にお釣りがないとかも言われたこともある。

そんなときは実際の料金よりも多めに払わざるを得ない。

 

あとはまだ体験したことはないが、空港でのタクシーの客引きに捕まってそのまま料金の交渉をしてタクシーに乗って目的地につくと、交渉時とは違う料金を要求されることも多いようだ。

 

ネットで買い物をして家まで届けてくれた時も、注文したものと色が違ったのだが、そのまま違う色の物を使うことになった。

 

しかも、そんなことが二回もあった。

 

女性はプライドが高くて感情的

ベトナム人女性はなんせプライドが高い。

ベトナム人妻はまだマシなようだが、他のベトナム人女性はすごいらしい。

 

他の女の人の写真や画像がスマホの中にあったり、一番好きと答えなかったら半日ほどキレ荒らすらしい。

 

浮気でもしようもんなら浮気した男性の局部を切り落とす人もいるとか聞いたことがある。

 

嫁に確認すると、「いる」と。

 

おっかないw

 

他の人のブログで見たwww

 

おっかないww

 

そしてベトナム人である嫁は、すぐ感情的になる。

感情的になるとその時の気分で言動を取るようになるし、暴れたりもする。

言うこともよくコロコロ変わる。

あまり思考力もないし、彼女の発言にはイマイチ信用性に欠ける。

 

子供はうるさく礼儀を知らない

日本人の子供もうるさかったり礼儀知らずだったりすることもあるが、ベトナム人の子供はケタが違う。

 

奇声を発するわ、人混みを歩く時は人に体当たりするわ、動物をおもちゃのように扱うわでストレスの元凶だと感じた。

 

ベトナム人である嫁は、子供のベトナム人は嫌いだそうだ。

 

おじさんおばさんは食べる時ペチャクチャ音を立てる

ベトナム人のおじさんやおばさんは、食べる時にペチャクチャと音を立てる。

もう、とにかく耳に障る。

 

のんびり屋

ベトナムに限らず、沖縄や他の国や地域の人も割とそうだと思うが、あったかい地域に住んでいる人はのんびり屋が多い印象。

 

ベトナムホーチミンに移住してわかったことだが、ずっと同じような気温だと肌感覚で時間の経過がわからない。

カレンダーで今が何月かを確認しないとよくわからなくなる。

 

なので、時間がゆっくり過ぎていくように感じる。

 

気がついたらクリスマスとか正月が間近とか、あるある。

暑い日のクリスマスとか未だに慣れない。。。

知ってる?世界的に珍しい日本の学校教育の特徴。海外との違い

2019年2月4日更新。

 

日本の学校教育は海外の学校教育に比べて多くの特徴がある。

その特徴が良いものだと感じる人もいれば悪いものだと感じる人もいる。

 

日本人は

  • 真面目
  • 礼儀正しい
  • ルールを守る
  • 何を考えてるかわからない
  • 自分の意見をはっきり言わない

と思われていることが多いだろう。

 

その理由は日本の学校教育のことを知ればわかってくるのではないかと感じる。

では、日本の学校教育にはどんな特徴があるのだろうか。

 

日本の学校教育の特徴

日本の学校教育の特徴は

  • 平等教育
  • 全員同じ制服を着る
  • 誰でも進級が可能
  • 不登校の生徒への対応
  • 勉強に関する特徴
  • 授業態度
  • 教室と職員室
  • 5教科以外
  • 施設教材
  • 勉強以外のことを学ぶ
  • 部活動
  • 給食
  • 掃除
  • 入学式と卒業式
  • 驚きの特徴
  • 最先端技術
  • トイレ
  • エアコンがない
  • その他の特徴
  • 登下校
  • 靴箱
  • 人事異動
  • 席替え
  • クラス替え
  • 避難訓練

などたくさんある。

 

平等教育

日本の教育方針は平等教育であり集団主義だ。

他の人たちと同じようにすることを教育される。

 

日本の多くの学校では全員同じ制服を着る

日本の多くの学校では全員が同じ制服を着て学校に通う。

日本のアニメや漫画に描いてあるような制服だ。

 

さらに登下校の時に履いていく靴や靴下の色も決められている。

特に小学校や中学校では基本的に白いものしか履いてはいけない学校が多い。

 

日本の学校では誰でも進級が可能

日本の学校の中でも義務教育である小学校と中学校は誰でも進級が可能だ。

全く勉強ができなくても学校に行かなくても中学校までは誰でも卒業することができる。

 

不登校の生徒の話しを聞くために担任の先生が生徒の自宅に行く

日本の学校では特定の生徒が不登校になった場合、担任の先生が生徒の自宅に行って話しをしようとする。

 

これは全員が同じように学校に来れるようにするためだ。

 

授業態度が悪いと叱られる

日本の学校では基本的に授業中は居眠りや雑談は禁止されている。

当たり前のことなのだがここにも全員が同じようにするという日本の特徴が表れている。

 

教室と職員室

日本の学校の教室と職員室には特徴がある。

 

まず教室は生徒たちの部屋だ。

その生徒たちの部屋に先生が来て授業を始める。

 

小学校は担任の先生が全ての授業をするが、中学校と高校では教える科目によって先生が変わる。

 

だから日本の教室というのは一体感が生まれやすい特徴をもつ。

 

そして職員室は先生たちの部屋だ。

この部屋で次の授業の準備などをしてから各教室へ向かう。

 

勉強に関する特徴

日本の学校には勉強に関する特徴もいくつかある。

 

5教科以外

日本の学校では国語・社会・数学・理科・英語以外の授業も行う特徴がある。

体育・美術・家庭科・音楽・技術などだ。

 

体育の授業では

  • 陸上競技
  • バスケットボール
  • サッカー
  • ドッジボール
  • マット運動
  • 水泳

などいろいろな種目を経験するようになる。

 

音楽の授業では

  • リコーダー
  • タンバリン
  • シンバル
  • カスタネット
  • トライアングル
  • ギター

などいろいろな楽器に触れる機会がある。

 

さらに日本の学校の生徒たちはリコーダーは全員持っている。

買わないといけないからだ。

 

ちなみに小学校の算数の授業ではそろばんを使うがこれも全員持っている。

やはり買わないといけないからだ。

 

施設教材

日本の学校内で使われている施設や教材は充実している。

 

例えば、パソコンを使う授業ではパソコンが置いてある教室に行って授業をする。

そのパソコンの数は1クラスの生徒たちと同じ分くらいの数がある。

 

理科の実験では理科室に行って授業をする。

ビーカーやフラスコやその他の備品がたくさん置いてある。

 

家庭科の授業では調理実習をする時に家庭科室に行って授業をする。

少数グループの各テーブルで調理を行うことができるようになっている。

 

音楽の授業ではある程度の年齢になると音楽室で授業を受けるようになる。

 

音楽室にはグランドピアノが一台あり

  • 鉄筋
  • 木琴
  • トライアングル
  • タンバリン
  • シンバル

などが複数用意されている。

 

学校によってはアコースティックギターも20本や30本は用意されている。

 

勉強以外のことを学ぶ

日本の学校では勉強以外のことを学ぶことができる特徴がある。

 

クラブ活動

日本の中学校と高校ではクラブ活動がある。

  • 野球
  • テニス
  • バスケットボール
  • バレーボール
  • 柔道
  • 剣道
  • 水泳

などの運動部があり、吹奏楽などの文化部がある。

 

クラブ活動に参加するかどうかは自由だ。

参加する場合は学校の授業が終わった放課後に活動がある。

そして大会に出場することもできる。

 

このクラブ活動で

  • 協調性
  • 精神力
  • 思い出
  • 仲間

を手に入れることができる。

 

給食

日本の小学校の昼食は学校が給食を準備してくれる。

栄養面も考えてあるし味も美味しい。

ただしその分の給食費は親が払わなければいけない。

 

掃除

日本の学校では掃除の時間がある。

生徒たち全員で学校内の掃除をするのだ。

教室内はもちろんトイレや校庭なども生徒たち全員で掃除をする。

 

生徒たち全員で学校内の掃除をすることにより、協調性やチームワークを養うことができる。

 

さらにそういう教育を子供のうちからしていると綺麗なことが当たり前と思うようになり、日本国内も清潔に保たれるようになる。

 

入学式と卒業式

日本の学校では入学式と卒業式がある。

生徒たち全員で体育館に集まり校長が話しを進めていく。

そして校歌や式で定番の歌を歌ったりする。

 

入学式は初々しく卒業式は感動する。

メインの学校行事だ。

 

その他学校行事

日本の学校行事にはいろいろなものがある。

  • 遠足
  • 体育祭
  • 文化祭
  • 音楽会
  • 修学旅行

などがある。

 

特に修学旅行は1学年全員と先生たちが一緒にスキーや観光などに行く。

小学校6年と中学校3年と高校3年の時に行く。

これもメインの行事でほとんど全員が楽しみにしている行事だ。

 

驚きの特徴

日本の学校には驚きの特徴もいくつかある。

 

最先端技術

日本は世界的にもテクノジーの技術が発展している。

しかし、多くの日本の学校の授業ではそのテクノロジーの技術は使われない。

日本の学校の教室ではタブレットなどを使わず教科書とノートを使って授業を受ける。

 

和式トイレ

日本の学校のトイレには様式のトイレもあるが、ほとんどが和式のトイレだ。

日本人でも和式のトイレは嫌うのになぜか和式のトイレが多い。

 

エアコンがない

日本の学校の教室にはエアコンがない。

日本の夏は暑いし冬は寒い。

それなのにエアコンがない。

そろそろ導入してもいいのではないかと感じる。

 

その他の特徴

日本の学校にはそのほかにも特徴がある。

 

登下校

基本的に学校に登下校する時は生徒たちだけで行く。

小学生でもそうだ。

日本は治安が良いため子供が外を歩いていてもほとんど問題がない。

 

靴箱

日本の学校の校舎に入る時は別の靴に履き替える。

校舎が汚れるからだ。

校舎用の靴に履き替えるのだ。

さらに体育館に入る時は体育館用の靴に履き替えなければならない。

 

できるだけ汚さず清潔な状態を保つようにするこういう習慣があるから、日本国内は汚れやゴミがほとんどなく清潔に保たれているもかもしれない。

 

人事異動

日本の学校の先生には人事異動がある。

同じ学校に長く勤めていた場合や生徒たちに対して問題を起こした場合は人事異動になる。

 

席替え

日本の学校では月に一回席替えがある。

日本の学校の教室は生徒たちの部屋で一日のほとんどをそこで過ごすことになる。

 

当然自分が座る席も決まっている。

しかし、全員の席を月に一回総替えしてしまう。

これは月に一回の大イベントで全員がワクワクする瞬間だ。

 

「隣の席は誰が座るのかな」とか「好きな異性と近い席になるかな」など、全員がワクワクしている。

 

クラス替え

日本の学校では年に一回クラス替えがある。

日本の学校にはクラスが複数ある。

1学年に1クラス30人〜40人のクラスが1〜12こくらいある。

 

これはその地域の生徒たちの人数と学校の人数によって変わる。

すごく田舎だと1クラスしかない。

 

さらに教室は生徒たちの部屋なので、クラスのメンバーが総替えになるこの瞬間を全員楽しみにしている。

 

「仲のいい人は同じクラスになるかな」とか「好きな異性の人と同じクラスになれるかな」などだ。

 

避難訓練

日本の学校では避難訓練がある。

火災や震災に対する避難訓練だ。

 

日本は震災が多く、それに伴い火災も多い。

なので学校でも避難訓練がよく行われる。

日本の食べ物が美味しい!海外国生活で気づいた人気の理由

2019年2月4日更新。

 

日本の食べ物は美味しい!

これは有名なことだ。

しかし、それには最近気づいた・・・

 

なぜなら、あまり食べることに興味がなかったからだ。

ところが、海外国で生活をしていると味の違いがよくわかる。

日本の食べ物がすごく美味しいことに気づいたのだ。

 

もちろん、海外国の食べ物でも美味しい食べ物はある。

しかし、平均的にはやはり日本の食べ物がすごく美味しいと感じる。

 

食べ物の中でも一番違いを感じたのは魚料理だ。

魚料理の味は全然違う。

 

僕は以前から魚料理が好きなのだが、海外国の魚料理はあまり好きにはなれない。

新鮮さや調理法の違いだと思うが、家庭や日本食以外のお店などで刺身や寿司などなまで食べるなんて絶対無理だ。

 

日本では刺身や寿司がすごく美味しい。

衝撃的な美味しさだ。

 

一応、海外国でも日本食のお店に行けば寿司や刺身を食べることはできるが、味や大きさが微妙に違うし、日本食以外の魚料理は口に合わない。

 

だから本場の寿司や刺身が恋しくなってくる。

 

そんな魚料理を含めた日本の食べ物の美味しさの秘密は何だろうか。

なぜ日本の食べ物は美味しいのだろうか。

 

日本の食べ物が美味しい!海外国生活で気づいた人気の理由

日本の食べ物が美味しいと海外国生活で気づいた人気の理由は四つある。

  • 日本人は真面目
  • 日本の職人は細部にまでこだわる
  • 食べ物が新鮮
  • 美味しいのが当たり前になる

 

それぞれがどういうことなのかをまとめていこう。

 

日本人は真面目

まず、日本人の性格が真面目であること。

お店の料理人は、料理を食べた人が喜んでくれるようによく考えている。

 

個人のお店の料理人なら、納得した美味しい料理を作ることができない日はお店を開店させない人もいるくらいだ。

 

その真面目な性格は料理の美味しさにも表れている。

とにかく納得のいくまで料理の研究をするのだ。

 

だから、「料理は愛情」と言われる。

 

自分本位な人が自分の気持ちや自分の都合で作る料理は試行錯誤が足りていない場合が多く、味もイマイチな場合が多い。

 

日本の職人は細部にまでこだわる

日本人の中でも、職人は細部にまでこだわる。

日本料理の見た目が美しいのも味に深みがあるのも細部にまでこだわっているからだろう。

 

海外の料理の味付けはどちらかというと、「味の足し算」であることが多い。

料理を美味しくするためには、味を足していくのだ。

 

それに比べて日本の料理の味付けは、「調和やバランス」であることが多い。

味同士が喧嘩をしないように調整をしていく。

 

細部にまでこだわるのは料理に限った話しではない。

だから料理に限らず、日本人が作ったものは品質が高いのだ。

 

日本には100円均一ショップという店がある。

100円ショップと言われている店だ。

 

この店に売っているものは、基本的に全部100円だ。

しかも、100円なのに品質が悪くない。

 

だから、来日した外国人の有名な買い物スポットにもなっているし、ベトナム人である嫁も買い物をするときは商品が日本製かどうかを異常に気にする。

 

食べ物が新鮮

日本の食べ物の中でも、特に魚は新鮮だ。

今まで知っていたことだったが、海外国で生活をするまでは実感ができなかった。

 

新鮮だからこそ魚が臭くなく、なまで食べることもできるできるのだろう。

しかも、その味が衝撃的!

スーパーに売ってる刺身や寿司でも味が衝撃的だ!

 

ずっと日本にいて食べ慣れてる時は気づかなかったが、思い起こせば美味しかったと感じる。

 

海外国で生活をして現地の魚料理を食べていると、「魚なんてなまで食べると臭いし、まずいに決まっている」と思いこんでしまいそうになる。

 

非常に危険ナリ。。。

 

美味しいのが当たり前になる

日本の品質やサービス全般に言えることなのだが、品質が高い状態が続くとそれが当たり前になる。

 

だからあまり手抜きができない状態になるのだ。

 

海外国ではどちらかというと、「チップをもらっていないのにいいサービスを提供する必要なんてない」という考え方が多い。

 

しかし日本は、「お金を払ってもらうんだからいいサービスを提供するのは当たり前。チップなんてもらえない。」という考え方が主流。

 

さらに、同業者同士が競争して品質やサービスを高くしていくと、消費者から求められる基準も高くなる。

 

その求められた基準の品質やサービスが提供できないと、業績が伸びないだろうし場合によってはクレームになる。

 

下手をすると、企業の存続も危うくなってくる。

 

タクシー業界や居酒屋や携帯ショップや学校などはクレームが増えている。

客や消費者から求められる基準が高いばかりに、ちょっとでも腑に落ちないところがあると理不尽にクレームを言う人が増えているのだ。

 

そういう背景もあって、日本はストレス大国や精神病大国になってしまっている。

 

何事も当たり前だとは思わず、当たり前なことにこそ感謝をしていたらそんな事にはならないのに、日本はよくも悪くもそういう循環になってしまっているのだ。

難しい日本語の発音特徴と海外の反応

2019年2月4日更新。

 

日本語の発音は簡単だとか難しいとかいろいろ言われていると思うが、日本語の発音は当たり前のことだが日本人からするとすごく簡単だ。

なぜなら発音がすごくシンプルだからだ。

 

例えば、英語の発音には

  • 舌を引っ込めて発音する「R」
  • 下唇を軽く噛んで発音する「F」「V」
  • 舌先を上前歯の裏側に当てて発音する「L」

などがある。

 

発音するときは多くの場合、どの言語でも舌を使って調整して発音をする。

その舌をどう動かすかで発音が変わるのだ。

 

舌と言っても、舌先とか舌の奥など動かす部分は一箇所ではない。

そして英語などの発音はこの舌の動かし方が日本人からすると複雑で難しく感じる。

 

このように英語の発音は日本人からすると慣れていないので難しく感じる。

当然だが英語圏の人からすると英語の発音は簡単なはずだ。

 

日本語の発音にはこんなに難しく発音するものはないはずだが、同じように慣れていない英語圏の人からすると難しく感じるのだろう。

 

例えば、日本語の発音で外国人が慣れていない発音は「ら・り・る・れ・ろ」の発音だろう。

 

これらの発音は「R」の発音とも「L」の発音とも違う。

発音の仕方は上前歯の奥にある少し出っ張ったところに舌先を当てて発音する。

これには外国人は慣れていないはずだ。

 

繰り返すようだが、このように日本語の発音は外国人の人からすると慣れていないので難しいと言えるだろう。

 

他にも日本語の発音が外国人からすると難しく感じる要素が二つある。

  • イントネーション
  • 母音言語

だ。

 

日本語の発音。イントネーション

日本語のイントネーションは難しい。

イントネーションとは、言葉の波のことだ。

当たり前のことだが慣れている日本人には気づきにくいことだ。

でもよくよく考えると慣れていないと相当難しいだろうと感じる。

 

以前アプリを通じて知り合った、日本にすごく詳しくて日本語がペラペラな頭の良い外国人もそう言っていた。

 

日本語のイントネーションが上達した場合、同じように日本語を話せる外国人の日本語の発音を聞いていても不自然に感じると言っていた。

 

英語のイントネーションはある程度棒読みだが、日本語は棒読みだったりイントネーションが違うと聞き取りにくくなるのだ。

 

日本語の語彙力が高い在日外国人でもイントネーションが完璧な人はそうはいない。

文法や細かな表現ができていてもイントネーションが不自然なことがよくある。

 

目を閉じてその日本語の発音を聞いていても外国人だということがすぐにわかる。

僕の妻も外国人だが、発音の中でもイントネーションだけはいくら勉強しても一向に上手くならない。

 

それだけイントネーションというのは難しいのだ。

そしてイントネーションも難しいから外国人からすると日本語の発音が難しく感じるのだろう。

 

日本語の発音は難しい。母音言語

日本語と外国語には大きな違いがある。

それは母音言語と子音言語の違いだ。

日本語は世界的には珍しい母音言語だ。

 

どういうことかというと、日本語にはほぼ全ての発音に母音がつく。

母音とは「あ・い・う・え・お」のことだ。

アルファベット表記をするなら「a・i・u・e・o」になる。

 

例えば、「か・き・く・け・こ」の発音なら

「ka・ki・ku・ke・ko」のようにだ。

 

日本人からすると発音には母音がつくのは当たり前のことなのだが、外国の言葉は子音単体の発音があるのが当たり前だ。

 

母音がつかないから発音した時には、声というより音に聞こえるのが特徴的だ。

 

例えば「books」の発音は日本語のカタカナで書くと「ブックス」と発音する。

しかし、「ク」「ス」の発音は子音だ。

「u」の母音はつけないで発音する。

かすれるような発音だ。

 

日本でもたまに「おはようございます」のことを略しすぎて「スゥ」と発音する人はいないだろうか。

 

僕の周りにはいた。

今までで一名だけその生存を確認したことがある!

レアキャラだが実在した!

確かに実在したのだ!

 

この「スゥ」という発音が子音の発音だ。

外国の言葉の発音にはこういう子音が多く存在する。

そしてその子音に慣れている。

 

そのため母音言語である日本語の発音が難しく感じるのだ。

 

日本語が母音言語になった理由

では、なぜ日本語は母音言語になったのだろうか。

 

日本人は感性が豊かで繊細だ。

四季を感じたり雨に風情を感じたり、言葉以外のところで伝え合おうとする以心伝心という概念もある。

こういうものは日本や日本語特有のものだ。

 

さらに日本語には擬音語というのも存在する。

シトシト・グビグビ・サラサラ・ツルツル・ザラザラ・チクチク・イガイガなどだ。

こういう擬音語は外国人には覚えづらいらしい。

 

ドリンクを飲む時の喉を通る時の音が「グビグビ」って感じがするじゃん?

滑らかなものを触った時も「サラサラ」って感じがするじゃん?

こんなの日本人なら当たり前のことですごく簡単なことじゃん?

 

しかしこういう感覚は外国人にはわからないらしい。

そしてそういう感性を言葉で表現するのにはやはり母音言語が必要だ。

 

母音言語である日本語ができたから日本人の感性が豊かで繊細になったのか、

日本人の感性が豊かで繊細だから日本語が母音言語になったのかはわからない。

 

しかし日本人の感性が豊かで繊細だというところと、日本語が母音言語であるということには何か関係がありそうだ。

 

やはり日本語という言語は日本人からすると簡単で、外国人からすると難しく感じる言語なのだろう。

【メジャー〜マイナーまで】海外国と日本の文化習慣特徴の違い②

2019年2月3日更新。

 

日本は海外国とは違ういろいろと面白い文化・習慣・特徴がある。

それも一つや二つではなくたくさんある。

 

では、日本のどういうところが面白いのかをまとめていこう。

 

日本のお店が便利

24時間営業

日本のコンビニはどこにでもあり24時間営業が当たり前。

そして24時間営業のレストランも多い。

海外国では治安が日本ほど良くないせいか24時間営業している国は少ないそうだ。

 

お酒

日本ではお酒はコンビニにも売っている。

そしてコンビニは24時間営業している。

ということはいつでも買うことができる。

 

さらに他の先進国に比べて安いし、街で歩きながら飲んでもいい。

 

レストラン

多くの日本のレストランではジュースやお酒は時間制限はあるが定額料金で飲み放題だ。

世界では飲み放題というものがあまりない国が多いそう。

 

駅前

世界にはいろんな国があると思うが、都会ではなくても日本の多くの各駅前では車がなくても徒歩でいろんな店に行くことができる。

 

飲食店

普通の大きい飲食店も多いが、特に繁華街では一つのビルの中に複数の飲食店があり徒歩でいろんな店に遊びに行くことができる。

 

おしぼり

外国ではおしぼりが出てくるレストランは少ないかもしれないが、日本のレストランでは手を清潔にして食中毒にかからないようにする工夫がしてある。

 

日本特有の文化

新旧の文化

海外国では一部を除き、古い文化は価値がないと感じている国が多い。

しかし日本には新しい文化と古い文化が混在している。

東京のような大都市も楽しむことができるし、京都のような古い街並みやお城や寺や神社も楽しむことができる。

 

四季

日本には四季がある。

 

日本人は感性が豊かで繊細なのでその各四季を楽しむ。

世界にも四季がある国はあると思うが、その各季節を楽しむという発想はあまりないと思う。

春は桜、夏は海、秋は紅葉、冬は雪。

 

ちなみに日本の夏の体感温度はすごく高くて暑い。

 

日本の配達

郵便

日本の郵便はコンビニでも扱うことができる。

海外国では馴染みがないかもしれないが、コンビニで荷物や手紙を出したり受け取ったりできる。

 

日本の配達

日本の配達は時間を守り再配達制度がある。

日本の配達も電車の発着時間と同様、時間を守る。

 

さらに海外国ではないかもしれないが、不在で荷物を受け取ることができなかった場合はお知らせの紙をポストに入れてくれる。

 

新聞

海外国ではあまり馴染みがないかもしれないが、日本では新聞の契約をすると毎日早朝にポストに新聞を入れてくれる。

 

日本の意外なところ

ポケットティッシュ

日本では町中でポケットティッシュが無料で配られている。

海外国ではポケットティッシュを無料で配る国はほとんどないと思う。

 

日本でポケットティッシュを配っているのは、その中に広告のチラシを入れて宣伝するのが目的だが、みんなポケットティッシュにしか興味がない。

 

軽自動車

日本にはやや小さめの4人乗りの車「軽自動車」がある。

海外国では普通の大きさか大きめの自動車が多いのが一般的だ。

 

日本人は体の大きさが平均的には小さく、さらに手軽に購入したい顧客の要望に応えるため、普通の車の半分くらいの値段で購入することができる軽自動車がある。

 

雪国

日本の中でも日本海側の場所や北の方にある場所は冬に雪が積もる。

海外国でも積雪量が多い国はあると思うが、世界の積雪量が多い場所ベスト3全てに、日本の場所がランクインしたことがある。

 

ちなみに、3位は富山、2位は札幌、1位は青森だ。

 

マスク

日本の冬はマスクをしている人が多い。

 

海外国ではマスクをしている人は病気であることが当たり前だと思う。

しかし日本では風邪を周りの人に移さないような工夫であったり、周りの人から風邪をもらわないようにする工夫で着用している。

日本人はマスクをよく使うのでマスクの品質が高い。

 

ちなみに、女性は口元を隠した方が美人に見えるという理由でマスクをしている人たちが多い。

 

学校

日本の学校では授業中に意見がある場合は挙手をして先生に名指しをされてから意見を言うように教育されている。

 

さらに日本の学校には掃除の時間があり、生徒たちが学校内の掃除をする。

自分の教室も校庭もトイレも全部生徒たちが掃除をする。

 

物価が安い

日本は物価が高いと思われがちだが、他の先進国に比べたら安い。

海外国から来た人たちの人気スポットの一つになっているのが100円ショップ。

 

ほとんどのものが100円で販売されている店だ。

安いが品質は世界的に見て悪くない。

 

昔の日本

戦争の強さ

日本は戦争が強かった。

 

侍国家から近代国家に変わっていく明治維新が始まって40年足らずで、当時の列強国であるロシアに戦争で勝った。

この出来事があってロシアの圧力を受けていた一部の東ヨーロッパの国の人たちは親日国になった。

 

人種的差別撤廃提案

1919年に日本は列強国の白人たちに人種差別の撤廃を提案した。

 

日本が統治していた国

戦時中に日本が統治していた海外の国の人たちの親日家ぶりが凄い。

 

日本は戦時中にアジアを中心にいろんな国を統治していた。

その中でも台湾とパラオの国の人たちは今は親日国だ。

日本の統治時代は良かったと言う年寄りが多い。

台湾は中国に統治されていた時代があり、パラオはアメリカに統治されるようになった。

 

しかし、日本の統治時代が良かったという人が多かったそうだ。

パラオは今では主に英語を話すが年寄りは日本語を話す人も多く、子供につける名前も日本人の名前をつける人が多いそうだ。

 

人の心を動かす

日本人は人に喜んでもらう精神を持っているため多くの人の心を動かす。

世界でも日本のアニメや漫画が好きな国の人は多いと思うが、これは日本人が人に喜んでもらう精神を持っていてそこに対して真面目だからこそできたことだ。

 

第二次世界大戦で日本は敗戦国となった。

そのときに日本の分割統治の話しがあったそうだ。

アメリカ・ロシア・イギリス・中国によって日本が支配され日本という国がなくなろうとしていた。

そのときにスリランカの当時の大統領の演説によってその話しはなくなったそうだ。

人種差別をなくすために戦ったと。

 

日本人は人の心を動かす。

【メジャー〜マイナーまで】海外国と日本の文化習慣特徴の違い①

2019年2月3日更新。

 

日本は海外国とは違ういろいろと面白い文化・習慣・特徴がある。

それも一つや二つではなくたくさんある。

 

では、日本のどういうところが面白いのかをまとめていこう。

 

日本は安全・平和・治安が良い

治安がいい

日本は治安が良いという特徴がある。

海外国では夜中に女性や子供が一人歩きするのは危険な国が多いが、日本では夜中に女性が一人歩きができるし小さな子供が学校に通う時は子供だけで通う。

 

自販機

日本には町中のいろんなところに自販機があるという特徴がある。

海外国では自販機は貯金箱のようにも見えるのであまり設置できないそうだが、日本人は自販機の中のお金を取ろうとはしない。

 

さらにジュースだけではなく、中にはパンやカップラーメンやお酒やアイスクリームが販売してある自販機もある。

 

カプセルホテル

日本にはカプセルホテルに泊まるという文化がある。

寝るだけのスペースの部屋がぎっしり詰まっているホテルだ。

 

鍵はかからないが日本は治安が良いので犯罪が起こりにくいからできることだ。

海外国では考えられない作りになっている。

 

電車の中で眠る

海外国では電車の中で眠ると荷物や財布を盗まれるので眠らない。

日本ではサラリーマンは疲れていて、よく電車の中で眠る習慣がある。

寝ている間にカバンや財布を盗む人がほとんどいないから安心なのだ。

 

日本の鉄道は便利

電車

海外国にも電車はあると思うが、日本では電車に乗れば全国どこへでもいける。

 

電車の発着の時間

海外国では電車の発着が遅れるのは当たり前。

日本の電車の発着の時間は正確だ。

発着の時間が遅れてしまったら電車内のアナウンスで謝罪するくらいだ。

 

おまけに停車位置もかなり正確。

 

駅の人口

日本の駅は人が多い。

 

世界でも人口が多い駅がある国はあると思うが、世界の人口が多い駅ベスト10全てに日本の駅がランクインしている。

しかも全て東京にある駅だ。

 

駅の構内の施設

日本の多くの駅の構内にはいろんな施設がある。

海外国では馴染みがないかもしれないが、日本の駅の構内にはホテルやレストランやコンビニがあるところも多い。

 

日本のサービスは良い 

電話対応

海外国ではどうなっているのかはわからないが、日本の電話対応では客が電話を切るまでは電話を切らない。

 

理由は電話を切るときの「ガチャ」という音に不快感を感じるから、その音を客に聞こえないようにするための工夫だ。

 

タクシーの運転手

海外国ではラフな格好をしているタクシーの運転手が多いと思うが、日本のタクシーの運転手はネクタイと白い手袋を着用している。

 

ちなみに女性の運転手も増えて来ている。

 

ガソリンスタンド

日本のガソリンスタンドはセルフの店も多いが、店の人が給油してくれる店も多い。

店の人が給油をしてくれる場合、給油口にさしてある給油ホースが車のボディに当たって傷つかないように雑巾を当ててくれる。

 

そして給油中は窓を拭いてくれて車内にゴミがあった場合はそのゴミも処分してくれる。

さらに給油が終わって店から出る時は、通行中の車を止めてくれて出やすくしてくれる。

 

日本の技術

建築技術

海外国では建物を建てる時は釘を使うのが一般的だが、日本の古い建物は釘を使わずに建てて何百年も維持することができる。

 

世界のトヨタ

トヨタの車に限ったことではないが、日本発祥の車は壊れにくいことで有名。

 

紙おむつ

日本の紙おむつは世界でも人気が高い。

言葉を発しない赤ちゃんの要望に応えたようなものだ。

紙おむつがおしりにフィットしたり蒸れにくくしたりという工夫がなされている。

 

日本の食べ物は美味しい 

魚介類

日本の食文化の中でも特に魚料理が世界的に美味しい。

海外国では魚はそんなに新鮮ではないことが多く、味も日本ほど良くない。

 

世界には日本食レストランがあり味は日本のレストランの味に近いが、魚料理だけは日本の味よりかなり落ちる。

 

マヨネーズ

日本のキューピーのマヨネーズは海外の国のマヨネーズと比べて脂っこくなく美味しい。

マヨネーズだけを飲む「マヨラー」と呼ばれる人たちが流行したこともある。

 

コンビニのおにぎり

日本のコンビニで販売しているおにぎりは海苔がパリパリだ。

海外国では海苔は湿っているのが普通である国が多いと思う。

そのパリパリの状態を維持するために、包装自体に工夫がされている。

 

水道水

日本では水道水を飲むことができる。

海外国では水道水を飲むことができない国が多い。

 

日本人

列に並ぶ

日本人は順番に列に並ぶ。

 

海外国では列に並ばない国が多いと思うが、日本人はみんな順番に列に並ぶ。

地震があって食べ物に困っている時に、支給される食べ物を受け取る時でもみんな順番に列に並ぶ。

 

警察官

海外国では警察官は怖い人というイメージを持ってる国が多いかもしれないが、日本の警察官は優しい。

 

以心伝心

日本では言葉以外でも意思疎通をすることができる。

 

世界では言葉で伝えるのが全てだと思っている国が多いかもしれないが、日本では以心伝心という考えがある。

その人の様子や口調や雰囲気やその他の感覚で察するようにする文化が根付いている。

 

日本のアニメキャラのピカチュウがいい例だろう。

「ピカチュウ」という言葉だけで意思疎通をすることができる。

 

ドライバー

海外国ではほとんどないことかもしれないが、日本では車に乗る人は多くドライバーは歩行者や他の車に道を譲るのが当たり前。

免許を取得するときに道を譲るように教わる。

 

方言

日本の東京以外で話している日本語はほとんどが方言。

しかも日本人でも理解できないような方言もたくさんある。

 

日本は清潔で綺麗

トイレが綺麗

日本のトイレは綺麗だ。

 

世界ではトイレは汚いのが当たり前な国が多いと思うが、日本には無料で利用できるトイレが町中にあり汚いトイレもあるがほとんどが綺麗だ。

日本ではどこでもそうだが綺麗なのが当たり前。

トイレの中で弁当を食べることができるくらい綺麗だ。

 

日本の風水学ではトイレを毎日綺麗にしておくとお金が増えるとも言われている。

 

どこも綺麗、臭くない

日本の街にはほとんどゴミが落ちていない。

世界では街にはゴミが落ちているのが当たり前で異臭がする国も多いと思うが、日本はどの場所も臭くない。

ホーチミン移住。ベトナムと日本の文化習慣の違い。カラオケ

2019年2月2日更新。

 

ベトナム人女性との結婚と嫁の出産を機に、ベトナムホーチミンに移住して数ヶ月くらいたった時に気づいた事がある。

 

ベトナムではカラオケの文化習慣が根付いていたのだ。

 

カラオケは日本人が考え出したものなので、当然日本にもカラオケの文化習慣は根付いているが、ベトナムでのカラオケ事情は日本とは少々違う。

 

ベトナム人の嫁がいうには、カラオケの文化習慣は南部のホーチミンだけではなく、北部のハノイにも根付いているそうだ。

 

カラオケは日本発祥という事を知らないベトナム人もいるようだが、日本よりもカラオケが好きな人が多い印象。

 

で、カラオケといえば、日本ではカラオケボックスで歌うのが定番だ。

 

しかし、ベトナムでは日本のようにカラオケボックスで歌うよりも、路上にカラオケ機材を用意して大音量でカラオケをするのが主流のようだ。

 

しかも、民家があるすぐそばでww

 

司会進行役の人もいるような雰囲気で、マイクを使って盛り上げる!

イエーイ!みたいな。

そしてカラオケをする!!

まるで、パーリナイッ!!!

 

あ、司会みたいなものがなく、数人でののんびりカラオケもあるみたいだが。

 

それにしても、日本だったらありえない。

下手すれば警察が出動するw

だが、ベトナムではこれが普通のようだ。

 

で、どれくらいの大音量かというと、マシな時でも日本での大音量で音楽を流している車の音楽と同じくらいの大音量だ。

 

ひどい時は、日本のカラオケボックスで大音量でカラオケをしている音と同じくらいかそれ以上の音量で、エコーもガンガンでほぼ一日中カラオケをしている。

 

夜10時くらいまでしている事もある。

 

しかも、民家があるすぐそばでwww

 

安眠妨害だw

 

ベトナム人である嫁はカラオケがあまり好きではないようだが、一般のベトナム人はそれくらいカラオケが好きな人が多いようだ。

 

カラオケ機材を持っている人も割といるようだ。

 

ちなみにこれは余談だが、ベトナムの最近の楽曲のバラード曲はすごくいいものが多い。

言語がわからなくても、いいと思ってしまうくらいだ。

そして、日本の楽曲のベトナム語カバー版が何曲かある。

 

ベトナム人の歌唱力

しかし、歌唱力はひどい場合が多いw

アメリカ人のYoutuberも言っていた事だが、日本人はカラオケが上手い人が多いそう。

 

普段の話す声の出し方と歌う時の声の出し方が違うとか、ヒトカラで練習する習慣があるとか、日本人は細かいところに気づく、などが主な原因のような気がする。

 

アメリカ人も歌がうまい人が多いときくが、それは普段の会話で腹式呼吸による発声をしているから、歌を歌う時も腹式呼吸で歌うことができるからだろう。

 

それにしても、アメリカ人YouTuberが言うには日本人の方がカラオケがうまい人が多いそう。

 

という事で、ベトナム人の多くの人の歌い方は大声地声Max。

まるで、ジャ◯アンのリサイクルだwww

 

いや、リサイタルだ!

 

ベトナムではヒトカラの習慣はほぼない

それに、カラオケに対する価値観も違うようだ。

 

日本では、カラオケには楽しむ目的でいく人と上手くなる目的でヒトカラにいく人がいると思うが、ベトナムでは上手くなる目的でヒトカラをするという概念がほぼないようだ。

 

だから、日本ではヒトカラが流行っていると言えば、「友達いないの?寂しい」みたいな事を言われるみたいだ。

 

どうせ外で大音量でカラオケをするのなら、せめてもうちょっと上手くなってほしいw

切に願うばかりだwww

 

いつでもどこでも空港でも歌うベトナム人

そういえば、初めてベトナムに来た時にホーチミンのタンソンニャット空港で、係員の人が鼻歌を口ずさんでいたwww

 

ただ単にカラオケが好きなのか、気分がノッているからなのかはわからないがwww

 

という事で、うるさいのが苦手な人でベトナム移住を考えている人は、耳栓かイヤホンは必須アイテムだろうwww

 

意外な場所にもカラオケボックスが!

ベトナムにも街中にカラオケボックスが少なからずあって、カラオケ付きバーみたいなところもあるが、

実はベトナムには、意外な場所にもカラオケボックスがある。

 

意外な場所とは、デパートの中だ。

 

しかも、そういう店やコーナーがあるのではなく、デパートの真ん中にポツンと専用の箱が置いてあるような感じだ。

 

公衆電話ボックス4つ分くらいのスペースの箱が2つ。

その中で歌うらしい。

 

実物はコレ↓

 

そして拡大。

 

・・・

 

・・・・・・

 

こんなところにこんなものが置いてあるので、最初はびっくりしたwww

 

こんなん誰が使うの?って思ったが、どうやら使う人が本当にいるらしい。。。

音もダダ漏れやん!とか思ったが、ベトナム人の嫁が言うには音は漏れないらしい。。。

 

ほんまかよwww

 

仮に音が漏れなかったとしても、こんなところで歌うのは恥ずかしすぎるwww

ある意味、受付を介さずに歌いたい時に自由に気軽に歌えるシステム自体は面白いとは思うが。

ホーチミン移住。旅行観光時に注意したいベトナムのバイク交通事情

2019年2月1日更新。

 

ベトナム人女性との結婚を機にホーチミンに移住してだいたい2年くらいになるが、この国の交通事情の問題には来越してから割とすぐに気づいた。

 

写真や動画でもだいぶ知られてると思うが、ベトナムはなんせバイクの量が多い。

車やタクシーの運転手はバイクがすごく邪魔そうw

 

バイクの比率は、日本での車の数とバイクの数を逆転させたようなもんだw

そのせいで特殊な交通事情を持っている。

 

バイクは一家に一台〜大人一人一台くらいはあるだろうか。

生活の要だ。

 

ベトナムは排気ガスのせいで空気が汚いので、バイクに乗っている人の多くはマスクを着用し、1〜4人で乗って30km/hくらいの低速度で走っている。

 

日本では見かけることは少ないが、ベトナムでは若い女性やお年寄りがバイクを運転していたり、たくさんの荷物や動物を乗せて運転している光景を見かけることもある。

 

そして、ベトナムで走っている車もバイクも、そのほとんどのものが日本製のものだ。

ネット情報でもそう書いているし、実際に見た印象としても日本製が異常に多いという印象。

トヨタ・ホンダ製がメインで、ベトナムではバイクのことを「ホンダ」と言うらしい。

 

ヤマハのバイクのことは「ヤマハのホンダ」という・・・www

信じがたいが、どうやらそういうことらしいwww

 

それだけ日本製のものを愛用してくれているのだから、交通状況も日本のようになったらいいなと密かに願っているが、まぁ、難しいだろうw

 

ということで、旅行観光時に注意したいベトナムの交通事情の問題やルール、日本との違いについてまとめてみた。

 

ベトナムの交通事情の問題①歩行者の横断

日本ではバイクよりも車が多く信号も至る所にあるが、ベトナムでは走っているバイクの数が車の数よりも圧倒的に多く、信号がほとんどない。

 

そのため歩行者が道路を横断する時は、横断歩道がないところをバイクが避けてくれるのを横目で確認しながらじわじわと横断するようにしないといけない。

 

まぁすぐに慣れたが、移住し始めた当初はびっくりしたw

そういう事情になっているのは事前に知ってはいたが、実際に現地で見てみるとやっぱりびっくりする。

 

しかし、基本的にベトナムでの車やバイクの走行速度はだいたい30km/hくらいで低速なため、道路を横断するのを怖いと感じたのは最初だけ。

 

ベトナム人である嫁の方がなぜかずっと怖いと言い続けているw

 

特に交通量が多くて大変なのは朝と平日の夕方。

これ自体は日本と同じだが、ベトナムでは安全のためなのか学校までの距離的なものなのか、自分の子供をバイクの後ろに乗せて学校まで送り迎えをしている。

 

バイクで送り迎えができない日は、タクシーを調達する人も多いようだ。

 

なので、とにかく道路が混雑する。

 

ベトナムの交通事情の問題②クラクションによる騒音

これは問題として認識されてるのかはわからないが、個人的に違和感を感じたところだ。

 

どこに違和感を感じたかというと、クラクションの使い方だ。

 

日本では、クラクションは基本的には鳴らさない。

鳴らすとトラブルの原因になるので、クラクションを鳴らす時は危険を知らせる時くらいだろう。

 

不快な音は他の人に迷惑という考え方なのだろう。

 

しかし、日本を除く世界では共通なのかもしれないが、ベトナムではとにかくクラクションを鳴らす。

 

ずっとクラクションが鳴っているのでうるさいし、鳴らされても危険だと思わず聞き過ごしてしまう事が多い。

 

海外では他人のことより自分のことという考えが当たり前だからなのだろうか。

自己主張が強いし、問題が起きてもなかなか謝らない。

 

他人のことより自分のことという考えでクラクションを鳴らしているせいか、日本人の目線で見ると、クラクションの役割を果たしていないようにも見える。

 

ベトナムではクラクションはあってないようなものなのだろうか。

 

ベトナムの交通事情の問題③交通事故の数

ベトナムは交通事故が多いと言われている。

死亡事故も多いそうだ。

日本と比較してどれくらい多いのかはわからないが、ベトナム人である嫁は多いと言っている。

 

日本とベトナムの交通事故数のデータを元に比較分析せず、自分の感覚で言っていると思うので信憑性は定かではないが。。。

 

もしベトナムでの交通事故が日本よりも多いのなら、日本のように相手を思いやって道や順番を譲ったり、歩行者や自転車走行者などの弱いものを優先させるなどの概念がないのが要因だろうか。

 

ベトナムは日本のようにルールが確立しておらず、早い者勝ちややったもん勝ちみたいなところがあるので、車に巻き込まれるバイク走行者が多いそうだ。

 

ということで、ベトナムに旅行観光をする予定がある人、もしくは移住をする予定のある人は、事前にYoutubeの動画などで交通状況を確認しておいた方がいいかもしれない。

ホーチミン移住。旅行観光時に注意したい日本とベトナムの文化習慣の違い

2019年1月31日更新。

 

ベトナム人女性と結婚してからホーチミンに移住して2年ほどが経過した。

それで、日本とベトナムとの文化習慣の違いがだんだんわかってきた。

 

日本とベトナムの文化習慣の違いがわかっていれば、旅行観光時に注意点など何らかの役に立つのではないかと思うので、共有していこう。

 

そして、文化習慣の中でもベトナムの接客サービスについてまとめていこう。

 

日本とベトナムの文化習慣「接客サービス」の例

まず、接客サービスとは、短絡的に言えば「接客対応の良さやいかに客の気分をよくするか」という事になると思うが、これは日本とベトナムでは当然ながらだいぶ違う。

 

日本では「気配り」「おもてなし」「ホスピタリティ」が重視される。

 

そのため、サービス業に従事している人の接客対応の方法は普段の自分とは違うキャラを身に付ける事も多く、「人対人」ではなく、「店員と客」のような「立場対立場」のような感じになることが多いだろう。

 

僕も接客業をしていた時はそうだった。

人対人のような軽い感じの方がいいのに、とか思いながら。

 

しかし、ベトナムでの接客対応は「素」だ。

接客用のキャラを身に付けることなく素で接してくれる。

ベトナムに限らず日本以外ではそういう国が多いと思うが。

 

東南アジアの別の国では、アイスクリームを舐めながら接客している店員もいたという話しも聞いたことがある。

 

だから、ベトナムでは接客対応として親切な人もいれば、一言も発さないような人もいれば、ぼったくりをするような人もいる。

 

悪い例で言えば、空港で客引きをしているタクシーの運転手なんかがいい例かもしれない。

乗車前に料金の商談をしても、目的地到着後にはそれ以上の料金を要求してくる人も多い。

 

逆に親切な人は、気さくで親しみのある「人対人」のような接し方をしてくれる。

それにプライベートな話しもよくする。

通りすがりの人でもよく話しかけてくる。

 

僕の顔は明らかにベトナム人の顔ではないのに、ベトナム語で度々話しかけられる。

勧誘などではなく、世間話のようなものだと思う。

 

僕はベトナム語は話せないし、ベトナムは日本と同様英語を話せる人が少なく、コミュニケーションが取れないので、話しかけられる度に断ってしまう。

 

これはこれで悔しい。

 

日本でもそういう親切な人はいると思うが、ベトナムの方がその色が強い気がする。

実際に、嫁は小売店経営者の人の連絡を聞いて、電話で在庫状況を確認したりもしている。

 

親切にしてくれたり助けてくれたら親戚でも店員でもタクシー運転手でもチップとしてお金をあげる習慣もある。

 

しかし、悪いパターンもある。

ベトナムではタクシーを呼ぶときは東南アジア版配車アプリ「Grab」がよく使われるが、運転手の都合とか気分で乗車拒否をされることも珍しくない。

 

なので、「接客対応の良さやいかに客の気分をよくするか」という面で見れば、どちらの方がいいのだろう。

 

技術面や感動面で見れば日本だが、どうしても接客に「堅さ」を感じる。

ベトナムの接客はフランクだ。

しかし、日本もベトナムもどちらもすごくいい。

甲乙つけがたい。

できれば両方のいいとこ取りが最高なのだがw

 

日本とベトナムの文化習慣「接客サービス」のそれぞれのルーツ

これらの違いはどこからきたのだろう。

 

日本文化習慣の接客サービスのルーツ

まず、日本では「人に迷惑をかけないこと」を美徳としている。

なので、その逆の行為が評価が低くなるのだと考えた。

 

人に迷惑をかける、人のことより自分のことを優先するなど。

その時々によっても変わるとは思うが。

 

ベトナム文化習慣の接客サービスのルーツ

そして、ベトナムでは中国文化の影響を受けてか、家族などの小さいコミュニティを大事にする。

人の家に行く、自分の家に招待するというのもよくある。

その延長として、気さくで親しみのある「人対人」のような接客になるのではないかと考える。

 

ベトナム人妻の実家や近所の人の家に遊びに行った時は、これでもかというくらいいろんな食べ物やビールを勧められたw

 

ベトナム旅行観光での注意点

しかし、ベトナム旅行者は注意しないといけない。

ベトナムは目先の金に対して貪欲だ。

 

街中で着ぐるみを着た人に「一緒に写真を撮ってあげるよ〜」みたいな感じで近寄って来られて、一緒に写真を撮ったら金銭を要求された。

 

他にも人力車のようなタクシーに乗ったら、遠回りされて「いろんな場所を見せてやった」といい、余計な金銭を要求されたという話しも聞いた事がある。

 

なので、自分勝手なサービスを押し付けて金銭を要求する事があるので、そこは注意が必要だ。

 

日本ではありえない事だが、ベトナムではよくある事らしいので日本での感覚と同じ感覚で旅行や観光に行くとトラブルになりかねない。

 

という事で、ベトナム文化習慣の接客サービスには悪い側面と良い側面があるので、良い側面だけを楽しむようにした方が旅行が楽しくなるのではないかと思う。

旅行観光時に注意したいベトナムホーチミンの治安

2019年1月30日更新。

 

ベトナム人女性と結婚してベトナムホーチミンで生活してから治安の状態が実感できた。

 

ネット上では治安は日本よりは悪いが、世界的にはいい方だと言われている。

実際そうだと感じる。

 

どれくらいいいかというと、夜に女性の独り歩きができるくらいの良さだ。

 

ずっと日本にいると、それは当たり前と思ってしまうかもしれないが、夜に女性の独り歩きができるというのは、世界的には治安がいい証拠と言われることがあるくらいだ。

 

オレは男性だが、実際、そこまで危険だと感じたことはない。

重犯罪が起こったとかいう話しも聞いたことがない。

まぁ、日本に比べたらよくないらしいけどねw

 

でも、日本と比べて治安が悪いと感じたところもあるので、それを紹介していこう。

 

盗難

ベトナムでは盗難が多いと言われている。

しかし、実際に盗難に遭遇したことはない。

が、盗難に遭遇したというのはよく聞く。

 

多い盗難は2パターンあるようだ。

 

空き巣

一つは、空き巣。

ベトナムの経済はよくなってきていると言われているが、まだまだ貧富の差が激しく、貧しい人はとことん貧しいようだ。

 

なので、家の鍵をかけていても、鍵をこじ開けて侵入し金品を盗む盗難は多いようだ。

 

ひったくり

もう一つは、街中でのひったくり。

街中でのひったくりは、バイクを使ったものがほとんどだそうだ。

 

手に持っているスマホや肩にかけているバッグを、後ろからバイクで近づき、奪って走り去るという手口。

 

なので、バッグを持って外を歩いたり、外でスマホを出すのは避けた方がいい。

ベトナム人である嫁の知人もiPhoneを4回盗まれたそうだ。

現地の人でもそんな目に会うのだからやっぱり注意は必要だろう。

 

そうは言っても、バッグを持って出たり外でスマホを出さざるを得ない時もあると思う。

 

そんなときは、歩道を歩くときはできるだけ車道から離れた位置を歩くようにすれば少しは被害に遭遇する確率を減らすことはできるだろう。

 

賄賂

ベトナムは賄賂の国。

賄賂さえ渡せば大体のことはできるような国なのに、治安がいいのは不思議だ。

ん?だからこそなのか?

 

どれくらい賄賂の国なのかというと、実際に嫁の親戚がやったことなのだが、医師の免許を持っていないのに、病院を始めたらしいw

賄賂を渡せばできるそうw

 

このように個人や国の機関など、賄賂文化が根付いている。

 

それくらいの賄賂の国なので、旅行や観光の時に何かしら困ったことがあれば、賄賂を渡せば問題は解決するかもしれない。

 

ぼったくり

ぼったくりと言っても、一般の日本人が困るほどの金額をぼったくられることは少ないように感じるが、まぁ、ぼったくりは多いようだ。

 

というのも、料金が決まっていないサービスや商品が割とあるからというのが一つの要因だろう。

 

例えば、タバコや酒は日本ではどこの店で買っても料金は同じだが、ベトナムでは店によって料金が違う。

 

タクシーの乗車料金もそのタクシーによって違う。

 

空港ではタクシーの客引きがよく行われるのだが、乗車前に交渉した料金と実際に目的地に着いた時に要求される料金が違うという話しは聞いたことがある。

 

ベトナム人と一緒にいたら大丈夫だそうだが。

 

タクシーでぼったくりに遭わないようにするには、東南アジア版の歯医者アプリ「Grab」を使うといいようだが、

自分が今いる場所や目的地がタクシーの運転手にとって不都合な場合は乗車拒否されることも普通にある。

 

大体はすんなりいくのだが、とある日の一日だけなぜか20回連続で断られたことがある。

 

ベトナムの治安の背景

ベトナムの治安の背景としては、国民の気質のようなものが関係していると考える。

 

ベトナム人は家族が一番大事

ベトナム人は家族が一番大事と言われている。

言い換えれば、極小コミュニティの団結が強いということだ。

 

なので、仲良くなれば家族のように親切にしてくれる人たちは多いようだ。

 

そして、それは一般常識になっていく。

「人のものを勝手に使っていいのは当たり前」という風になっていく。

 

アジアの田舎の教育方針

そして、アジアの国の田舎の方の人は、考え方や価値観が古いままだ。

親が子供に自分の価値観を強要したり、高圧的な態度をとるといった具合。

 

少なくとも日本とベトナムには共通する。

 

そして、ベトナムはまだまだ田舎なので、そういう価値観を持った大人も多い。

 

そんな風に育てられた子供が大人になると、感情の起伏が激しくなったり自己中心的な大人になりがち。

 

ベトナム人女性の気性は激しい

さらに、ベトナム人の女性の気性は激しい。

喜怒哀楽が激しいのだ。

 

そして、男性はレディファーストをするのが当たり前。

そんな感じなので、嫁がいうにはどうやら浮気をする男性が多いらしい。

どれくらい多いのかは知らないがw

 

ということで、現在のベトナムの治安にはこういう背景も関係しているのではないかと考える。